
🥋 終わらない旅
- taihoon75
- 2025年12月14日
- 読了時間: 2分
富谷市・仙台市泉区・太白区秋保で空手教室を開いています。
🥋 小幡カツヒロ空手放浪記
【 其の二十一】
今日も一日があっという間に終わる。朝の交通指導からはじまり、空手の指導、身の回りの雑用に追われる。
それが出来るのは、私の心の中に軸があり、それこそが生きる証になっているからである。
それは空手道てあり、
空手に道という字がついて
空手道となる。
それは一生終わらない道。
空手は沖縄で発祥し、
その源流をたどると、
二つの系統に分類される。
かつて、現在の那覇市は
琉球王国第一の商業地であり、
貿易港で栄えた。
「那覇」と、
琉球王府が置かれた
「首里」に分かれていたという。
那覇で生まれた空手の系統は、
「那覇手」
首里で生まれた空手の系統は
「首里手」
と呼ばれていたという。
私の道場は剛柔流であり、
那覇手の流れをくむ流派であり、空手道四大流派の一つである。
先人たちの残した剛柔流の
技の伝統を大切に受け継ぎ、
また先人たちが何を後世に残し、伝えていきたかったのかを考察しながら、
脈々と受け継がれてきた心と技の探求を進める。
それには常に求道者の心で、
いつもいつも、自分を無知なる者と思い、謙虚に心のアンテナをたてることが必要と思う。
今日も自分の道場の
指導の合間を見て、
総本部道場へ車を走らせる。
終わることのない道。
知っても知っても
終わりが見えない、
果てしない空手の道。
「生涯一度も空手の技を使わず、争いを避けた者が、真の空手の道を極めたことになる」
と言ったある先人の言葉が感慨深い。
2025/12/14(日)




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